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2026.06.20

日銀が追加利上げへ。不動産市場への影響は?

2026年6月、日本銀行は政策金利を1.0%へ引き上げました。約31年ぶりの高い水準となり、「金利のある世界」が本格化しています。

テレビや新聞では連日報道されていますが、「自分にはどんな影響があるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、不動産売買や住宅ローンの視点から日銀の利上げについて分かりやすく解説します。

なぜ日銀は金利を上げるのか?

背景にあるのは続く物価上昇です。

食品やエネルギー価格の上昇に加え、多くの企業で賃上げも進み、日本経済は長年続いたデフレからインフレ局面へ移行しつつあります。

日銀は物価上昇が行き過ぎないようにするため、少しずつ金利を引き上げています。

住宅ローンへの影響

最も影響を受けやすいのが変動金利型住宅ローンです。

すぐに返済額が大きく増えるわけではありませんが、今後さらに利上げが続けば、借入金額が大きい方ほど返済負担が増える可能性があります。

例えば4,000万円を借りている場合、金利が0.5%上昇するだけでも総返済額には大きな差が生じます。

住宅購入を検討している方は、今後の金利動向を意識した資金計画が重要になるでしょう。

不動産価格はどうなる?

一般的に金利上昇は不動産価格にマイナス要因とされています。

なぜなら住宅ローンの負担が増えることで購入できる人が減り、需要が弱くなるからです。

ただし奈良市や生駒市のような住宅地では、急激な価格下落が起こる可能性は現時点では高くありません。

むしろ人口減少や空き家増加といった地域特有の要因の方が価格へ与える影響は大きいと考えられます。

相続した不動産は早めの判断が大切

金利上昇局面では、不動産市場の動きが鈍くなる可能性があります。

特に相続した空き家や利用予定のない不動産は、固定資産税や維持管理費だけがかかり続けます。

「そのうち売ろう」と考えている間に市場環境が変化することも少なくありません。

不動産は価格だけでなく、売却できるタイミングも重要です。

まとめ

日銀の利上げは住宅ローン利用者や不動産市場に少なからず影響を与えます。

とはいえ、慌てる必要はありません。

大切なのは、今後の金利上昇を見据えて早めに情報収集し、自分の不動産について最適な判断を行うことです。

相続した実家や空き家の売却についてお悩みの方は、お気軽に奥居不動産事務所までご相談ください。
奈良市・生駒市を中心に、地域事情を踏まえたご提案をさせていただきます。

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