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マンション管理組合と管理会社
昨日の夕刊で見かけた気になる見出し「タワマン管理会社住民側と亀裂」。見出しで記事の内容は想像出来ますがやはりこのような揉め事は起きて当たり前かと思います。
管理会社はよほど住民に嫌われなければ、分譲時の会社がそのままというケースが多いのですが、業務管理契約を欲しがる管理会社が管理組合に営業をかけてくる昨今では、途中で管理会社が変更になることも多いです。しかしながら、管理費の収入だけでは管理人や清掃のパートさんを入れていたりするとそんなに利益は見込めません。
そこで、たいして問題にもならない修繕工事をさも必要な事のように持ち掛けて、関連会社で受注するという仕組みが出来上がります。資金の出どころは修繕積立金ですから住民の賛成なくしては、工事の発注は出来ない訳ですが管理組合の総会にも興味がない人が多いので簡単に決議されてしまうケースがほとんど・・・最近私の住むマンションもやたらに修繕工事が多いので不審に感じています。
もっと最悪なケースは、住民である理事長やなんかと業者が結託して修繕積立金を流用なんてこともたまにニュースになったりしますので、多くの人から徴収したお金の管理は本当に難しい問題だなぁ、と改めて感じる次第です。企業が収益のみを目標に巨大化していくといつも同じ結果。
こんな世の中に嫌気がさして、離島なんかで自給自足生活する人がいるんですね。。。
でも私はまだその境地には至りませんので頑張って仕事します!
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