【奈良の相続不動産】兄弟の一人が反対したら実家は売却できない?
親から相続した実家を売却しようとしたとき、兄弟姉妹の間で意見が分かれることがあります。
「誰も住まないのだから売却したい」
「思い出のある実家だから残しておきたい」
どちらの気持ちも理解できますが、不動産は誰の名義になっているかによって売却の進め方が変わります。
相続人全員の同意が必要?
遺産分割が終わっておらず、相続人が複数いる場合、実家全体を売却するには、原則として相続人全員の合意が必要になります。
また、兄弟で共有名義になっている不動産についても、全体を売却するには共有者全員の同意が必要です。
一方、自分自身の共有持分だけなら、法律上は単独で売却することも可能です。
ただし、共有持分だけを購入する人は限られ、通常の不動産売却とは事情が大きく異なります。
まずは売却価格を知ることから
意見がまとまらない理由の一つに、不動産の価値が分からないことがあります。
「もっと高く売れるはず」
「今売るのはもったいない」
こうした意見も、実際の市場価格を把握することで、話し合いが進む場合があります。
また、実家を残したい相続人が他の相続人の持分を取得するなど、売却以外の方法も考えられます。
家族間の話し合いこそ慎重に
相続不動産の問題は、単なる売買の話ではありません。
家族それぞれの思いや事情が関係しています。
だからこそ、最初から売却ありきで進めるのではなく、選択肢を整理することが大切です。
奥居不動産事務所では、不動産歴26年の経験をもとに、相続不動産の価格査定や売却方法についてご相談を承っています。
必要に応じて司法書士などの専門家とも連携しながら、解決に向けたお手伝いをいたします。
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