みなさんこんにちは、少し前のNHKニュースです。住宅ローン借入期間の４０年や５０年が活発に・・・不動産業界が長い人は過去にも５０年ローンという商品があったことを覚えているかもしれません。いつの時代も完済年齢は原則８０歳なので８０－（マイナス）今の年齢が借入期間の限度で、最長３５年が長らく当たり前になっていました。

それでも３５年って気が遠くなるようなローンにもかかわらず、５０年って・・・住む家の為だけに長すぎるような気がします。そりゃあ誰でも短く早く終わらせたいのにこの期間設定が増える背景は簡単です。建築費の高騰と所得が増えないこと。こんな世の中になったのは政策の原因が大きいでしょうけれど政治を語るほど勉強してませんので不動産屋目線でいきます。

無理はしないで購入しましょう。新築の喜びは一瞬ですぐに現実がはじまります。生活してたらそう簡単に繰り上げ返済は出来ません。中古住宅も見直してみましょう。省エネ住宅で光熱費が助かっとしてもその分、計算して比較したら・・・などなど　新築業者さんに怒られそうですが、新築がダメじゃなくて無理な買い物はしないほうがいいですよという話です。

不動産は本当に多種多様です。知らないことやそんな考え方があったのか、など相談したいときは奥居不動産事務所へお越しください。