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感性の時代と宅建士~人の心を読む仕事~
みなさんこんにちは、はじめに断っておきますが今日のタイトルはパクリです。不動産コンサル向けの月刊誌の中にあった記事から頂戴していますが、住宅購入者の住まいに対する感性に注目を始めたという話題です。一例では積水ハウスさんが同じ間取りのリアルサイズのモデルハウスを6つ建築してそれぞれに「静」「優」「凛」「暖」などのモチーフに分けて体験できる場を提供しているという話。明らかに現実離れした大きなモデルハウスとは完全に切り口が違います。
しかし、中古市場で実現しようとするとリノベーションすることになるが、事例は少ないし費用面のハードルやサポート出来る業界・人材も少ない。そこでタイトルにある通り物件選びをサポートする宅建士の提案能力に期待していこうというのが今回の記事にあり、そりゃそうだと思ったわけです。
ユーザーの志向が「所有」から暮らしを楽しむ「利用」へ移行していることの理解や深掘りをして、ユーザーの気持ちや社会の変化なども汲み取り、聞く力や能力をもっと磨いて対応するべき時代だと。今の時代の宿命、社会の形骸化、人々の心の焦燥感を読み取る能力とも書かれていました。なるほど・・です。
一点豪華主義のようなリフォームや築年数や駅に近いというだけの当たり前の価値観ではなく、コミュニティの質や街の空気感なども今後は大事な要素になりそうな予感です。
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