News

お知らせ

2025.07.28

相続不動産の「共有名義」ってどうしたらいい?失敗事例と解決策を解説

相続で不動産を兄弟姉妹と共有名義にしたけれど、その後どうしたらいいか分からない…
そんなお悩みを持つ方が年々増えています。今回は、実際の失敗事例と、スムーズに解決するための方法を具体的にご紹介します。


■ 共有名義とは?

相続人が複数いる場合、不動産の名義を「共有」として登記するケースがあります。
例えば、親名義の家を兄と妹が相続して、2分の1ずつの共有名義にするなどです。

一見公平に見えますが、「共有名義」はトラブルの原因になりやすいという落とし穴があります。


■ 【失敗事例】使わない空き家が売れない…兄妹間で意見が対立

奈良市に住むAさんのケース:

  • 父の死後、実家を兄妹で共有名義にした。

  • 妹は県外に住んでおり、「早く売って現金化したい」。

  • 一方、兄は「思い出がある家だから、残したい」と主張。

  • 売却の話が進まず、空き家のまま放置 → 老朽化で資産価値も下落。

  • 固定資産税や管理費用だけが毎年かかっている状態に。

結論:感情と意見のズレから、売却も活用もできない「負動産」に…。


■ 共有名義で起こりやすいトラブルとは?

  • 名義人全員の同意がないと売却できない

  • 修繕・維持費の負担割合でもめる

  • 一人でも音信不通になると手続きが進まない

  • 自分の持ち分だけを売却しても買い手がつきにくい


■ 解決策①:共有名義を解消する「持ち分の買取」

一人が他の相続人の持ち分を買い取ることで、単独名義にする方法です。

メリット:

  • 売却や賃貸の判断が一人でできる

  • トラブル回避につながる

注意点:

  • 持ち分の価格について合意が必要

  • 相手が買取を拒否するケースも


■ 解決策②:「遺産分割協議」で単独相続にしておく

そもそも共有名義にせず、最初の相続時点で1人が不動産を相続、他の相続人には預貯金などで分配する方法です。

ポイント:

  • 将来の手間やコストを減らせる

  • 不動産の価値を正確に把握し、バランスの取れた配分が大切


■ 解決策③:家庭裁判所で「共有物分割請求」をする

話し合いがまとまらない場合、最終手段として裁判所に申し立てて、共有関係を解消する方法です。

ただし:

  • 時間も費用もかかるため、できれば避けたい手段

  • 弁護士の関与が必要になるケースも


■ まとめ:共有名義の放置は「争族」や資産目減りの原因に!

相続で共有名義になった不動産は、早めの話し合いと専門家への相談がカギです。
特に空き家や活用していない実家がある場合、税金・管理コストだけがかかる「負動産」になる前に動くことが重要です。


■ 奈良・生駒での相続不動産の相談はお任せください

奥居不動産事務所では、地元に精通した視点で
「共有名義の解消」「売却・活用のサポート」を行っています。

→ 無料相談受付中。お気軽にお問い合わせください!

お問合わせContact

あなたとのご縁を待っています
 まずは色々とお話をしましょう
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

0743-89-0988

〒630-0201
奈良県生駒市小明町447-2
ルミエール生駒201