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【奈良で不動産売却】資材高騰で新築から中古住宅へ?調査結果は意外な内容でした

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建築資材や人件費の上昇により、「新築住宅が高くなったので、中古住宅へ購入者が流れている」といわれることがあります。

しかし、「2026年住宅居住白書」では、必ずしも大きな変化は確認されていません。

建築資材の高騰や供給不安を受けて、新築から中古へ検討を切り替えた人は4.0%でした。一方、中古から新築へ切り替えた人は5.6%。「新築・中古のどちらでもよいと考えるようになった」が8.1%となっています。

最も多かったのは「分からない・答えられない」の47.8%でした。

この結果から見えるのは、新築価格が高くなったからといって、購入者が一斉に中古住宅へ移っているわけではないということです。

中古住宅には価格面の魅力がありますが、建物の傷み、耐震性、修繕費用などへの不安もあります。特に築年数が経過した物件では、購入後にいくら必要になるか分からないことが、決断を難しくします。

売主側は「新築より安いから売れる」と考えるだけでなく、建物の状態をできる限り明らかにし、必要な修繕も含めて判断できる材料を用意することが大切です。

とは言え、それを準備するのは不動産業者の仕事ですから、そのようなスキルを持ち合わせた担当者かどうかを判断するように気を付けてください。

奈良には、立地や土地の広さに魅力を持つ中古住宅が多くあります。建物をそのまま使うのか、改修するのか、解体して土地として売るのか。物件ごとに適した売り方を検討する必要があります。

※出典:全国宅地建物取引業協会連合会「2026年住宅居住白書」

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