相続した実家を売る前に確認したい5つのこと
親が亡くなり、相続した実家。
「とりあえず空き家のままにしている。」
「何から始めればいいのかわからない。」
そんなご相談を奈良市や生駒市のお客様から数多くいただきます。
相続した不動産は、大切な財産である一方、何もせず放置してしまうと思わぬ負担やトラブルにつながることがあります。
今回は、相続した実家を売却する前に必ず確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。
1.相続登記は完了していますか?
令和6年4月から相続登記が義務化されました。
相続した不動産の名義が亡くなられた方のままでは、売却することができません。
まずは相続人を確定し、名義変更(相続登記)が済んでいるか確認しましょう。
司法書士へ相談することでスムーズに手続きを進めることができます。
2.相続人全員の意思は一致していますか?
相続した実家を売却するためには、相続人全員の同意が必要になるケースがあります。
「私は売りたい。」
「兄は残したい。」
このような意見の違いから話が進まなくなることも珍しくありません。
売却の話を進める前に、ご家族で十分に話し合いを行うことが大切です。

3.建物の状態を確認しましょう
長年空き家になっている住宅は、
- 雨漏り
- シロアリ被害
- 給排水設備の故障
- 外壁や屋根の劣化
などが進んでいる場合があります。
また、奈良市や生駒市では坂道や擁壁、接道状況なども売却価格に影響することがあります。
売却前に現地調査を行い、現状を把握しておくことをおすすめします。
当事務所では代表者が公認ホームインスペクターの資格を持っていますので査定といっしょにご利用ください。
4.売却にかかる税金や費用を把握していますか?
不動産を売却すると、
- 仲介手数料
- 登記費用
- 測量費用
- 譲渡所得税
などが発生する場合があります。
一方で、一定の条件を満たせば利用できる税制特例もあります。
例えば、相続した空き家には税負担を軽減できる制度が適用されるケースもあります。
「知らなかったために数百万円損をした。」
そんなことにならないよう、事前に専門家へ相談することが重要です。
5.信頼できる不動産会社を選びましょう
「少しでも高く売りたい。」
その気持ちは当然です。
しかし、不動産会社を選ぶ際に査定価格だけで判断するのはおすすめできません。
査定価格は会社によって大きく異なりますが、本当に重要なのは、
- なぜその価格なのか
- どのように販売するのか
- 地域でどれだけ売却実績があるのか
- 相続や税金の相談にも対応できるのか
といった点です。
相続不動産は一般的な売却とは異なり、法律や税金、相続人との調整など専門知識が必要になります。
地域事情を理解し、経験豊富な担当者へ相談することが、後悔しない売却への第一歩です。
まとめ
相続した実家の売却は、一生のうち何度も経験するものではありません。
だからこそ、慌てて売却を進めるのではなく、
- 相続登記
- 相続人との話し合い
- 建物の状態確認
- 税金や費用の確認
- 信頼できる不動産会社選び
この5つを確認してから進めることが大切です。
奥居不動産事務所では、奈良市・生駒市を中心に相続不動産や空き家の売却相談を数多くお受けしています。
「今すぐ売るべきなのか。」
「リフォームした方がいいのか。」
「この査定価格は適正なのか。」
そんな疑問にも、25年以上の売買経験をもとに分かりやすくアドバイスいたします。
相続した実家の売却でお悩みの方は、お気軽に奥居不動産事務所までご相談ください。
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