大手だから安心は危険?不動産売却は担当営業で結果が変わる理由
「大手だから安心。」
「CMでよく見る会社だから大丈夫。」
そう思って不動産会社へ依頼される方は少なくありません。
しかし、私が25年以上この業界に携わってきて感じるのは、
売却価格や売却期間を決めるのは会社ではなく、担当営業の力量である
ということです。
こんな営業担当には要注意
担当者が次のような対応をしているなら、一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
- 相場の説明が曖昧
- 「高く売れます」と根拠なく言う
- 販売戦略の説明がない
- 問い合わせ状況の報告が少ない
- 値下げの話しかしない
- 内覧後のフィードバックがない
- 質問への回答が遅い
売却活動は数か月続くこともあります。
その間、営業担当が積極的に動くかどうかで結果は大きく変わります。
売れない原因は物件ではなく営業担当かもしれません
「3か月経っても問い合わせがほとんどない。」
そんな相談を受けることがあります。
実際に販売状況を確認すると、
- 写真の撮り方が悪い
- コメントが魅力を伝えていない
- 適切な価格設定になっていない
- レインズ登録だけで終わっている
- 他社への情報提供が不足している
など、営業活動そのものに問題があるケースも少なくありません。担当者の販売活動の差が売却結果を左右する事例は業界でも指摘されています。
「高く査定した会社」が一番とは限らない

査定価格が一番高かった会社に依頼した結果、
半年売れず、
結局500万円以上値下げして売却…
これは珍しい話ではありません。
査定価格は「売れる価格」ではなく「提案価格」です。
重要なのは、
その価格で売るためにどんな販売戦略を持っているか
なのです。
良い営業担当はここが違う

優秀な営業担当は、
「売ること」ではなく、
「どうすれば高く・早く・確実に売れるか」
を考えています。
例えば、
- 市場データをもとに価格提案する
- 売主様の事情を理解して販売方法を変える
- 購入希望者へ迅速に対応する
- 売却後の税金までアドバイスできる
- 必要に応じて司法書士や税理士と連携する
このような担当者であれば、安心して任せられるでしょう。
奥居不動産事務所の考え方
私はこれまで25年以上、不動産売買に携わり、800件以上の契約に関わってきました。
大切にしているのは、
「売ること」ではなく、
お客様が損をしないこと。
相続した実家や空き家は、一生に何度も売るものではありません。
だからこそ、
経験・知識・提案力のある担当者を選ぶことが何より重要だと考えています。
まとめ
不動産会社の看板だけで担当者を選ぶ時代ではありません。
同じ物件でも、
担当営業が違えば、
売却価格も売れるスピードも変わる可能性があります。
「この担当者に任せて本当に大丈夫だろうか?」
少しでも不安を感じたら、セカンドオピニオンとして別の不動産会社へ相談することも大切です。
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