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2026.05.10

相続不動産で損する人の共通点

「親の家を相続したけれど、どうしたらいいかわからない」
「とりあえずそのままにしている」

実は、この“とりあえず”が一番損をしやすい原因です。

奈良でも、相続した実家や土地を放置してしまい、結果的に大きな負担になるケースが少なくありません。

今回は、「相続不動産で損する人の共通点」をわかりやすくお伝えします。


① とにかく放置してしまう

最も多いのがこれです。

  • 固定資産税だけ払い続ける
  • 空き家の管理をしていない
  • 草木が伸びて近隣トラブルになる
  • 老朽化で売れにくくなる

不動産は「持っているだけ」で維持費がかかります。

時間が経つほど、
売りにくく・貸しにくく・解体費も高くなる
という悪循環に入ってしまいます。


② 相続人同士で話し合いを先延ばしにする

「兄弟で意見がまとまらない」
「誰が管理するのか決まらない」

この状態も非常に危険です。

特に、

  • 売りたい人
  • 残したい人
  • 貸したい人

が混在すると、話はまとまりにくくなります。

さらに次の相続(二次相続)が起こると、
権利関係がもっと複雑になります。

早めの整理が重要です。


③ 相場を知らずに判断する

「古い家だから価値はない」
「知り合いに言われた金額で十分」

これも要注意です。

実際には、

  • 古家付き土地として需要がある
  • 建物より土地に価値がある
  • 買取と仲介で金額が大きく違う

ということもあります。

“思い込み”で判断すると、
数百万円単位で損をすることもあります。


④ 税金や手続きを後回しにする

相続には、

  • 相続登記
  • 譲渡所得税
  • 相続税
  • 空き家特例

など、知っておくべき制度があります。

特に最近は
相続登記の義務化
も始まりました。

知らないまま進めると、

「余計な税金を払った」
「特例が使えなかった」

というケースもあります。


⑤ “誰に相談するか”を間違える

相続不動産は

  • 税理士
  • 司法書士
  • 弁護士
  • 不動産会社

それぞれ役割が違います。

大切なのは
売る前提ではなく、全体を整理して考えてくれる相談先
を選ぶことです。

「とりあえず査定だけ」ではなく、
その先まで見てくれるかが重要です。


まとめ

相続不動産で損する人の共通点は、

“まだ大丈夫”と思って動かないこと

です。

不動産は、放置するほど選択肢が減っていきます。

だからこそ、

  • 今いくらなのか
  • 売るべきか残すべきか
  • 誰に相談すべきか

を早めに整理することが大切です。

奈良で実家や相続不動産に悩んでいる方は、
「売る・貸す・残す」を含めて、一度整理してみることをおすすめします。

早めの一歩が、
大きな損を防ぐことにつながります。

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